オオケタデの別名を「ハブテコブラ」と言います。 「ハブテコブラ」はポルトガル語に由来するものだそうです。
元は薬草としてポルトガルから入ったとのことで、葉っぱを揉んで塗るとマムシの毒を解毒出来る薬草らしいのです。
ただ、実際に解毒出来るのかは分からないようです。
畑の片隅に植えられ、虫さされや化膿止めに利用していたとも言われているみたいです。
長く伸びた茎の先に、ピンクの小さな花を稲穂状に咲かせ垂れ下がります。
先日、オオケタデの花が可愛らしく咲いたので写真を撮っていたら、にらまれてしまいました。